この度、第25回日本遺伝看護学会学術大会を2026年(令和8年)10月3日(土)および10月4日(日)の両日、熊本(くまもと県民交流館パレア)で開催させていただくことになりました。有意義な大会運営を目指し、大会運営事務局一同鋭意準備を進めております。
今回のテーマは「今、あらためて考える遺伝看護の未来-世代や地域を超えてー」といたしました。日本遺伝看護学会では、これまで、様々な希少疾患・難病、がんなどの患者団体の皆様から多くのことを教えていただきながら、保健・医療・福祉の様々な関係機関で働く専門職同志のつながりを大切にして活動してきました。今年で25周年を迎えることから、これまで我々が培ってきた「遺伝看護」とは何であったのかを振り返りながら、「遺伝看護」について世代や地域を超えた、これからのあり方について考えてみたいと思っております。そして、第24回大会から受け継いだバトンを、次のステージへと展開していけるようにしたいと考えました。
遺伝子/ゲノム情報の活用が進み、2023年にはゲノム医療推進法が制定されました。今後ますます診療の中で遺伝子/ゲノム情報を活用した医療が発展すると考えられます。しかし、人々がどのように病に向き合い、家族とともに生きていくのか、暮らしていくのか、病気や遺伝現象の受け止め方はお一人お一人異なっていると思います。保健・医療・福祉の現場に必ずいる看護職が、当事者の方々と向き合い、ともに考える、そのような大会にしたいと思っております。
第25回日本遺伝看護学術大会
大会長 柊中 智恵子
熊本大学大学院生命科学研究部 環境社会医学部門 看護学分野 臨床看護学講座